「無料○○提供」に関するガイドライン

無料の提案は、試供品などの商品の提供、技術サービスやコンサルティングなどの無料相談ほか、
さまざまな提供方法があります。

目的は、入り口の敷居を低くして顧客接点を作り、顧客数を増やすことや見込み客を見つけることで
すから、あらかじめ費用対効果を予測した計画が必要になります。

取引額が比較的高額で、リピートオーダーが見込める場合以外は、闇雲に無料提供できませんから
、ご来店やご購入、または、その他の条件設定をして、無料の企画を考えることになります。

士業の先生の無料相談や美容相談・美顔体験などのコンサルティングサービスの場合は、お客様に
とっての魅力度と、そこに費やすエネルギーとのバランスに悩むところです。

また、無料点検や無料見積もりなどは、サービス提供後のセールスマンの訪問を警戒していますの
で、いずれ訪問をするにしても、段階的な施策を考えた方が、アクセスは増やせると思います。

以下に、無料提案の例をご紹介します。

 

<試供品や商品の無料提供>

※メーカーや問屋さんの協力で無料提供できる試供品
※自社で開発をした新商品のモニターサンプル提供
※○○を購入したら○○を無料プレゼント(プレミアム)
※新開店や展示会へご来場の方、先着○○名様に○○を無料進呈
※3個購入したら1個プレゼント(2割5分引き販売と同じ)
※1着購入したらもう1着は無料(半額で2着売ったことと同じ)
 (よく紳士服店がやっている販売方法)
※アンケートにお答えの方に○○をプレゼント

 

<飲食店や技術サービス業の無料サービス提供>

※○○をご注文の方に○○を無料サービス
※○○の技術サービスをご利用の方に、○○店のコーヒー無料券をプレゼント(提携店との共同企画)

 

<学習などの無料体験提供>

※パソコンの基礎コース3日間無料体験
※○○式美白洗顔術無料体験
※最新型○○浄水器、3ヶ月無料モニター

 

<士業などのコンサルティング・無料相談提供>

※相続税に関する無料FAX又はメール相談
※ペットの症状に関する無料電話相談(○曜日○時―○時)

 

<無料点検・無料見積もりなど>

※水周りの無料点検
※リフォームの相談・お見積もり無料

 

無料の企画を実施するに当って、上記以外のことでご相談があれば
専用の書式に必要事項をご記入の上、お問い合わせください。